第42話のネタバレ考察記事ですよっと。
今回は、石神村を作った人間のことが明かされます……!
ドクターストーン第42話『幾千年物語』ネタバレ考察してみた
百物語第100話『石神千空』
前回、ルリが千空のフルネームが『石神千空』だと知っていると明かし終了しましたが、今回はその詳細が語られていきます。
それも今回はルリの口からではなく、千空……いや、千空の父親の回想で。
村に伝わる百物語の第100話目に題名『石神千空』という話があるそう。
その中で千空の存在が語り継がれ、それはルリいわく、とても強く、そしてとても優しい物語だといいます。
千空の父親は宇宙飛行士を目指していたことがあった
これまでの話で何気なく出演していた千空の父親。
息子である千空は幼いころから世の中の不思議に興味を示すことを知り、車を売って研究道具を買い揃えたような良き父。
そんな千空(父)が今回の主人公。
彼は昔は千空と同じように、宇宙飛行士になることを夢に描いていました。
大学の教授的な立場のようで、教鞭を取るくらいだから宇宙飛行士になれるくらいの知能はあったのでしょうね。
しかし水泳が大の苦手ということで宇宙飛行士にはなれずじまい。
宇宙飛行士の試験を落ちたことで、月のように遠い夢だと感じていました。
そんな父を見て、電極スパルタスーツを発明し無理矢理泳ぎの練習をさせたのが息子である千空。
もちろんそんなもので水泳補助になるわけもなかったんですが、千空がそれを作ってくれたということが後押しとなります。
彼はもう一度宇宙飛行士を目指すため、水泳の練習を開始するのでした。
そして五年後--。
宇宙飛行士。その名は『石神百夜』
千空の父『石神百夜』は宇宙飛行士日本代表となっているのでした。
千空も高校生になり、生中継の映像をスマホから誇らしげに観ています。
なんだか宇宙兄弟的な展開ですよね。
宇宙に旅立つシーンで始めて百夜の素顔があらわになるわけですが、千空に似て(逆か)男前です。
そして宇宙船ソユーズは宇宙へと旅立ち、彼らが最期の生きている人類となるでした。
『石神村』は千空の父・石神百夜が作った
百夜が宇宙に旅立った三日後に地球上全人類が石化。
あくまで地球上の人類全員なので、宇宙にいる百夜らは無事だったというわけですね。
宇宙に行ってから地球との連絡が途絶え、そこから地球に戻ろうと行動し、戻ったらそこで人類の再興のための行動を始めていくのでしょう。
しかし、どうやって地球に帰還したのかとかも気になるポイントですね。
宇宙ステーションにいるときに人類が滅びるという設定の映画を見たことがありますが、帰還するためにかなり苦労していたことを覚えています。
百夜も地球と連絡が取れなくなっていろいろ模索し、やっとこさ地球に戻って来れたという回想が待っていそうですね。
石神村にハーフ顔がいるのは、白人女性との子をもうけたから?
宇宙ステーションには各国各人種が揃っていそうですが、その中で百夜と白人女性が運良く日本に着陸し、人類を途絶えさせないために子孫を遺したということが考えられます。
だから石神村にはハーフ顔の人間が存在するというわけかもしれません。
石神の面々を見ていても黒人みたいな肌の色の人間は存在していないようなので、宇宙ステーション脱出する際に黒人の方は死んでしまったのでしょうか?
とにかく百夜と白人女性とが子をもうけ、そして百物語を遺し、千空が復活できるような何かしらの手筈を整えて死んでいった……とか?
それとも百夜自体がハーフとかいう展開はあるのかな?
千空も白夜も髪の色が黒くはありませんからそれも考えられますが……それは漫画のキャラ設定的な問題として処理してもよさそう……。
つまり石神村の人々は千空の遠い親戚ってこと?
石神百夜の子孫が石神村の面々だとしたら、千空の遠い親戚ということになります。
3000年以上も経過しているので遺伝子的にはもうかなり遠いですが、ご先祖様として千空が崇められてもおかしくなさそうです←
光速で移動する宇宙船員が帰還したときに、自分より年を取った孫に会うなんて展開はSF映画によくありますよね。
まとめ
次回も百夜の物語が続いていき、今まで謎だった村と村人の謎が解明されていきそうです。
全人類が石化した謎も百夜視点で明かされていくかもしれないので、来週が楽しみですね。
そういや大樹たちは今何してるかな……。久しく見てない。
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