第37話のネタバレ考察記事ですよっと。
今回は銀狼VSアルゴの終焉と、クロムVSマグマの始まりが描かれます。
前半のギャグパートから後半のシリアスパートまで見逃せない回となりました。
ドクターストーン第37話『科学使いのクロム』ネタバレ考察してみた
銀狼の『理想』と『現実』
前回、ドーピングもどきを飲みまくったりその素材自体を食べまくったりしてパワーアップしたと思い込み、プラシーボ効果で強くなった銀狼。
そんな彼は今回も躍進を続け、筋肉隆々の村の男アルゴ相手に対等の戦いを見せるものの、隙を突かれフルボッコに。
それでも倒れることはなく笑みすら浮かべます。
しかし理想と現実はかけ離れていたようで、そのビジョンは彼の思い込んだものでした……。
プラシーボ効果ってすげぇな……。
【朗報】銀狼、勝利!!
ボコボコになっても立ち続ける銀狼に怯んだところを突き、とりあえず銀狼は勝利しました。
しかしながらアルゴにボコボコにされた&ドーピング飲み食いしすぎでの腹痛でもはや再起不能(リタイヤ)状態のこの始末なので、はてさてこの先どうなりますことやら……。
ドラゴンボールの悟空なら数分で回復するんでしょうが、銀狼は普通の男の子なので無理そうです。
これは千空が仕方なく不戦勝で決勝に進む展開ですかね?
しかしそうなると決勝で戦う相手が重要となってきます。
クロムVSマグマの戦いが始まる……!
クロムとマグマ、どちらかが決勝に進み千空と戦うという展開になりそうですが、クロムは昔からルリのことが好きだったみたいなのでこれはぜひとも勝って長の椅子に座ってほしいものです。
しかしクロムとマグマ、どちらが勝ち進んでも漫画的には面白そうなわけですが、さてさてどんな展開になるのか……
クロムがフルボッコにされている……。
さすがに実力の差が大きすぎたようですね……。
そしてマグマさんはフリーザ様が如く「じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!」スタンスでクロムが降参するまで殴るのをやめないッようです。
あの人がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
???「これちょっとバイヤーなんじゃないの?クロムちゃ~~~ん」
あさぎりゲンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
獅子王司のもとに戻って
「千空は死んだんだ。
いくら呼んでも帰っては来ないんだ。
もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ」
と言ってきた(言ったとは言っていない)ゲンさんでしたが、その嘘がバレたかどうかは定かではないものの、無事生存できていたようです。
しかしあの人、何しにきたんでしょう?
大樹と杠は司のもとへスパイとして潜り込んでいるはずですが、もしかして大樹らが危険にさらされていることを知らせにしたとか?
何にせよ、御前試合編が終わったあとの伏線としてゲンさんは機能しそうです。
クロムの秘策
フルボッコにされ続けているクロムですが、クロムにも秘策があるようです。
スイカちゃんのマスクについたメガネに細工して(?)、メガネレンズと太陽の力でマグマの服を発火させようとしているもようです。
しかしメガネのレンズは光を広げる『凹レンズ』であり、発火に必用なのは虫眼鏡なんかの光を集める『凸レンズ』です。
科学的に考えると発火するはずのないレンズですが、クロムは自信満々にタイトルにもあるように『科学使い』を名乗り発火させようとします。
そして最後のコマではマグマの服に火が付き始めている?
おそらく何か細工を施してそれが着火に原因したものと思われますが、何したんでしょうね?
それともレンズの角度次第では凹レンズでも火を付けることができるとか?
千空でも思いつかないようなやり方を実践していたとすれば、立派で有能な科学使いです。
千空の盲点を突けるような科学者になれば良い科学コンビとなれそうです。
まとめ
今回は銀狼がアルゴに勝利し、マグマがクロムをフルボッコにし、あさぎりゲンが再登場し、クロムがマグマを燃やそうとした話でしたね。
御前試合編は案外サクサク進んでいきますが、準決勝・決勝はどんな展開になるのかが私気になります!
これは来週まで悶々とする日が続きそうです……。
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