第51話のネタバレ考察記事ですよっと。
今回は人類最強の武器・ケータイを作る前にちょっとブレイクタイム。
あのお菓子を作ることになりました。
ドクターストーン第51話『石の世界にスイーツを』ネタバレ考察してみた
ケータイ開発プロジェクト
前回、千空の言う人類最強の武器とはケータイであることが判明しました。
そんなわけで今回からケータイ開発プロジェクトが始まったみたいです。
ケータイ……というか電話の仕組みとはつまり振動を別の場所に送ることであり、原理的には結構単純だったりするんですよね。
というわけで簡易マイクやらアンテナやらを作らなければならないわけですが、そのためにはまず作らなければならないものがあります。
それは……
ケータイを作るためにまず『わたあめ機』を作るぞ!
というわけで『わたあめ』を作ります。そのために『わたあめ機』を作ります。
……というの半分冗談であり、わたあめ機を作れば配線等に使える金の極細線が作れるというわけです。
電気を流すだけならただそこそこ細い配線だけでいいんでしょうが、ケータイ(携帯)ですから持ち運びの点を考えれば配線の細かさは重要かと。
ケータイに必要不可欠なそれを作るためには、失敗しないためにもまずは試運転が必要ですよね。
だから『わたあめ』を作るわけです!
食べたいからじゃありません!
石神村炎上に際して酒やみりんが糖の結晶として固まったものを使って『わたあめ』を作れっていきます。ザラメの代わりですね。
そして出来上がった『わたあめ』。
それを食すやいなや石神村の住人は虜に。
ナレーター「有無を言わさぬ理屈を超えた脳を揺るがす快楽だった」
だそうです。
監視されていた石神村
司サイドの刺客が来たときから石神村には監視の目が付いていたようです。
こちら側に寄越された諜報部員は前にもちょこっとだけ出てたほむらちゃん。
石神村に火を放った張本人ですね。
氷月が信頼を置くほむらなため、こちらに引き込むことも難しいと思われます。
千空はそんなためか、とある行動を起こします。
ほむらに『わたあめ』をあげる甘い千空
ほむらのいるところにわざわざ『わたあめ』の屋台を設置してほむらが食べられるようにしてあげました。
甘味という誘惑でこちらに寝返るかもという戦略ですね。
しかし千空は利害など関係なく、ただ一人の女子高生に自分たちが生きた時代のものを分け与えたかっただけなんですよね(たぶん)。
全人類が石化して3700年たち、現代のものはほぼほぼ残っていないストーンワールド。
そんな中でいきなり石化解除されても困りますよね。
特に石化解除された人々はほぼ(全員?)高校生くらいの子供です。
千空は何千年も前に父親が死んでしまったことを悲しみ、現代社会への名残惜しさを感じていました。
そんな気持ちがわかるからこそ、ほむらにちょっとだけでもおすそ分けしたかったんじゃないですかね。
これはほむらちゃんの裏切りフラグか?
ほむらは警戒しながらも『わたあめ』を食べました。
その懐かしい甘さに心も揺れるってもんでしょう。
いくら氷月に心酔しているからといって女子高生に甘味の誘惑は耐えられないんじゃないの?
これだけで裏切るかどうかはわかりませんが、ちょっとだけでも千空サイドに揺れていたりもしそうです。
まとめ
今回はクールで熱くて甘い男・千空の心意気が感じられる回となりました。
ケータイ開発には時間を要しそうですが、展開の速さで定評のあるドクターストーンならあと数話で完成しそうです。
原始時代にケータイとかマジでビジネス部族ですよなぁ……。
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