第30話のネタバレ考察記事ですよっと。
今回はまたまた千空死亡展開の予感……。
ドクターストーン第30話『DEATH GREEN』ネタバレ考察してみた
自然銀が不思議過ぎる……
銀狼用の銀の槍を作るために千空は自然銀を獲得します。
その自然銀というのがこちら↓
作中にあるとおり、ほんと植物の根っこみたいですね……。
現実の自然銀の画像がこちら↓
Boichi先生の画力が光ります。
漫画に活かすために大学では物理を専攻したというBoichi先生は根っからの漫画家ですね!
銀狼、銀の槍を手に入れる
銀狼が、銀の槍を手に入れました。
しかし千空が銀狼に銀の槍をプレゼントしたのには、これから取りに行く素材と関係していると言います。
何かしらの化学反応を利用するのでしょう。
銀の槍が黒く染りきったとき、銀狼の命はないとかなにやら怖いことを言ってます。
千空ら一行、エメラルドグリーンの美しい湖に到着
怖いこと言っといて千空ら一行が行き着いたのは綺麗な湖。
そしてなぜか巨大な女神様が出没(クロムにだけ見えているもよう)。
そんな美しい湖で……
銀狼、危なく死亡するところだった……
銀狼が巨大な女神に釣られてふらふらと湖に近づいていくと……
銀の槍が黒く染まり始めました。
千空の声とコハクの機転によってなんなきを得ましたが、銀狼の上を飛んでいたカラスは無残な姿に……。
そう、千空が獲得したかった素材とは『硫酸』のことだったのです……!
硫酸や滞留する硫化水素は少し吸っただけでも即死してしまうほどの毒素があるといいます。
千空の話によると、体の下半分くらいに滞留していた硫化水素を、しゃがんだときに吸ってしまって死んだなんて人がいるらしいです……。
……硫酸こえええええ……!
「ペロ……これは硫酸!」とかやったら即死じゃないですかやだー。
そんな硫酸がその湖にあるとか。
実はこの湖のようなところ、現実にもあります。
それがこちらインドネシアの『イジェン湖』です↓
似てるっていうか、これを参考にしたんでしょうね。
……私は絶対にこの湖には行かないことを誓います……。
硫酸がこれからの科学には絶対必用
硫酸がなければこれからの科学はどん詰まりだそう。
逆に言えば、硫酸さえあれば科学は発展する兆しがあるということ。
ということで、
千空、硫酸防護のガスマスクを作る
千空(とカセキ爺さん)がガスマスクを作ります!!
……って言っても、この原始のストーンワールドで作るガスマスクなんてたかがしれているもので、その実用性は低いと思われます。
つまり品が不完全であったのなら千空は死にます。
千空死ぬ展開二回目だよ……。
千空が自らの死を予見し、知識全てをクロムに託す
千空は自分が死ぬかもしれないということを予見し、クロムを村に残して硫酸の湖へと向かうそうです。
自分に何かあったとき(=死んだとき)、自分の代わりになる人間はクロムしかいないと判断したのでしょう。
そして、千空が持つ知識全てをクロムに託すと宣言します。
……無理じゃね?
いやいやクロムの好奇心ならできないとも言い切れませんが、千空は天才で、しかも千空がクロムに受け継ぐ知識は人類200万年の全てです。
膨大すぎやしませんかね……?
数日で全部教えきるなんて無理だろうし、これから何年か分物語はストップするとか?
それなら紙なんかに書いて残していった方が良い気が……(それも何年もかかりそうだが)。
何にせよ、もし千空が死んだとしたらクロムに主人公交代とかなるんでしょうか?
私は千空が死なない展開にかけてみようと思います。
まとめ
硫酸なんていう物騒な成分を採取しなければならないとは……。
原始時代からの科学発展は難しいものですね。
そして千空には無事でいてもらいたいものです。
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