霊長類最強の高校生・獅子王司!
コミックス第一巻で登場した人類最強の男。
味方となって石化解除されたときは頼もしかった司ですが、千空らと決別してからは一転敵になってしまいました。
そんな獅子王司についてのまとめ記事です。
獅子王司とは
獅子王司は石化する前の時代に『霊長類最強の高校生』として結構有名な男だったらしいですね。
そしてテレビ番組の収録中(?)に石化し、座ったままストーンワールドにタイムスリップしたというわけです。
石化解除されてすぐの状況判断や、素手でライオンを倒すなど、常人離れした心身を有しています。
最初は千空らと協力関係を結んでいましたが、千空の思想が自分と相反するということがわかったため決裂。敵対することとなりました。
殺してしまったライオンの肉体全てを消費することで自然の輪廻に返そうとするなど、自然を愛し、慈悲深い性格の持ち主だとわかりますね。
獅子王司が望む世界とは
司の思想は偏っており、醜い思想の大人たちは石化している間に排除し、新しい純粋な世代だけで世界を作り直そうと画策します。
「ここはストーンワールド
まだなんの汚れもない楽園だーー
純粋な若者だけを復活させてこのまま誰のものでもない自然と共に生きていく
人類を浄化するチャンスなんだ!」
と発言し、千空と決裂することになりました。
千空はそんな彼のことを
「善い奴で、人殺しだ……!」
と評しています。
石化しているとはいえ、その状態の人間を何人も殺している司と千空は対立することになります。
司は千空サイドと戦争するのか、それとも何らかの理由で和解するのか。
ここから同展開するのか見ものですね。
名前の由来は?
獅子王司。
そのまま百獣の王を意識してネーミングしたのだと思われ。
『司』という文字はそのまま司るという意味で、つまり頂点に立つような人間であるということを現していますね。
とりあえずまあ、かっこいい名前だね!!←
獅子王司の『武力』能力値が凄すぎる件
素手でライオンを殺したり(しかも一撃)、放たれたクロスボウの矢を素手で取ってみせたりと、司さん凄すぎですwww
そして体力バカの大樹に一撃を決めて時間差はあったものの倒していたりします。
その類まれな身体能力からくる『武力』と同時に、思慮深い頭脳も有しているのです。
そんな頭脳から千空らの行動を察知し、火薬を開発されたら自分に勝ち目はないと悟り、千空を殺しにかかったりもしました。
ただの筋肉バカではなく、思慮深さがあるからこその圧倒的な『武力』を持てるのだと思われます。
獅子王司帝国の仲間たち
人を石化状態から元に戻す通称『奇跡の水』をゲットしてからというものの、自分の理想の世界を作るために必用な人間(石像)を収集していたりします。
そして初めて石化解除し仲間に引き入れたのが、メンタリストで有名だったあさぎりゲン。
さらに筋肉隆々の男たちが復活の時を待ちます……。
まとめ
獅子王司と千空との戦いが第一章のメイン展開だと思われます。
この先の展開で司がどんなポジションに付くのかわかりませんが、これからも重要な役回りをこなしていく男でしょう。
そんな司についてこれからこの記事に追記することで彼の人間性や能力などについて考察していきます。
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